・どんな会社にいけるの?
・おすすめの方法を知りたい
このような疑問に答えていきます。
何も分からず不動産業界に入ると、理想と現実のギャップを感じますよね?僕自身、新卒で不動産の営業をしていました。
毎日ハードワークを繰り返し、上司に詰められ疲弊した毎日を過ごしていました。その中で次第に転職したいという想いが強くなり、異業種に転職しました。
なので、不動産業界から脱出したいと感じている人も気持ちはとても分かります。この記事を読むことで、不動産から異業種へ転職していくことがリアルにイメージできると思います。
本記事の内容
- おすすめの転職エージェント3つ
- 異業種への転職は可能な話!
- 人生で失敗する人は「行動」しない人
ホワイト企業に移り、自分の時間を確保して、精神的なストレスから解放されました。
結論:おすすめ転職エージェント
・doda転職エージェント|求人数も多く大手・優良企業が多い
※3社目の転職で利用。年収:200万円以上UPしました。
・マイナビエージェント|総合型のエージェント
※メーカー転職で利用。不動産営業から抜け出せました。
・パソナキャリア|顧客満足度が高い
※担当者が丁寧で、厳選した正社員案件を紹介してくれます。
もくじ
20代で多い不動産からの転職理由5つ
不動産の営業に疲れる人は多いです。
疲れない人は「スーパーサイヤ人」みたいな人です。
僕は「サイヤ人」ではなかったので疲弊しました。
同じように20代で、不動産から転職する人は多いです。
20代不動産からの転職理由①:ノルマからの解放
不動産は営業ノルマが厳しいです。毎月、毎月、数字を追い続けることが嫌になる人もいます。
どれだけ成果を出しても、翌月にはゼロスタート。そんなサイクルにサヨナラしたくなりました。
20代不動産からの転職理由②:長時間労働が激務すぎる
不動産業は、残業時間が長いです。
僕は残業200時間を超えたときに、心が折れました。。。このまま働いて、人生が終わるのは「嫌だ」と思いました。
もう少し人間的な生活をしたいと思っていたのが本音です。
20代不動産からの転職理由③:上司が激おこぷんぷん丸
上司に激詰めされる人も多いです。数字必達のために、詰められることは辛いです。
そして、詰められたからといって、数字ができるわけではないです。
そんな上司と一緒に仕事をしたい人なんていないのです。
関連記事
不動産業界の上司はとにかく怖いです。詳しくは 不動産の上司が怖すぎた件【会社の人間関係次第で働きやすさが決まる!】 の記事をご覧ください。
20代不動産からの転職理由④:憧れる上司が皆無
幸せな家庭を作っている人がいませんでした。仕事しかしてないので、家庭崩壊している人もいます。
さらに高収入の人の中には、金銭感覚が狂っている人も多いです。
仕事によって人生が左右されることを感じました。
20代不動産からの転職理由⑤:一度きりの人生
一度きりの人生、仕事に左右されたくないと考えました。
辞めた同期も、同じことを感じていました。社会に出て数年経過すると、隣の芝生が青く見えます。
僕の場合は、特に真っ青に見えました!そう考えたとき、リアルに転職を考えました。
20代不動産からの転職先と注意点!
中には不動産から転職できないと不安になる人もいるでしょう。
ですが、そんなに心配することはないです。
理由は中小のみならず、大手でも人材不足が続いているからです。
企業の人材不足
出典: エン・ジャパン 2019年「企業の人材不足」実態調査 ―『人事のミカタ』アンケート―
この資料を見ると、企業の9割が人手不足ですよね。
つまり、仕事はたくさんあるのです。
企業は「良い人材なら採用したい」が本音です。
20代不動産からの異業種転職とは?
20代で不動産から異業種に転職することは可能です。
正直、マッチング次第というのが本音です。
ただ一般論でいうと「年齢」によって左右されます。
30歳以上は、不動産関連なら余裕!
30歳を過ぎていると、未経験での転職は難しくなります。
業界経験を活かして、業界内でホワイトな会社を狙いましょう。
営業職に限定すれば、他の業種もOKです。
29歳以下は「異業種・未経験」も可能
「商社、メーカー、人材、IT、医療機器、ベンチャー企業」に行く人がいました。
「未経験」は若さゆえの特権。業界を変えるなら、早く転職する方がメリットです。
≫不動産の営業からメーカーに転職【異業種が難しいのは幻想!】
20代の不動産営業マンが転職するときの注意点!
不動産営業マンが転職するときに1つだけ注意点があります。
それは採用する人事が、不動産営業のタフさを知っていることです。
注意ポイント
バイタリティがあるからこそ、ブラック企業に好まれないようにしましょう。
求人選び・事前のリサーチは慎重になりましょう。
20代不動産からの転職で大切な準備2つ!
転職する際に大切な準備は次の2つです。
不動産から転職するときの準備①:「人生」のビジョンを決める!
転職で大切なのは、自分のビジョンを明確にすることです。
あくまで仕事中心ではなく、「どんな人生にしたいか?」にフォーカスしましょう。
自分軸がしっかりすると、自分が会社に合わせるスタンスがなくなります。
不動産から転職するときの準備②:転職エージェントを利用する
事前に転職エージェントに登録しましょう。
転職は切羽詰まっても良い結果に結びつきません。
じっくり準備をすることで、焦らず企業を選ぶことができます。
転職の心構え
①:内定があれば強気に辞められる
②:転職には、3~5ヵ月ほど必要
③:エージェントの活用で、効率的な転職ができる
20代不動産で働く人におすすめな転職エージェントは3つ!
実際に一番利用したエージェントはこの3つです。
・doda転職エージェント|求人数も多く大手・優良企業が多い
※大手企業や優良企業を転職先にしたいならdoda
・マイナビエージェント|総合型のエージェント
※20代で転職を考えているならマイナビエージェント
・パソナキャリア|顧客満足度が高い
※手厚い転職サポートを受けたいならパソナ
最低2社以上のエントリーがおススメです。
その中から、本当に厳選した求人のみ応募しましょう。
まとめ:不動産から転職する具体的な流れ
最後に転職エージェントの利用方法についてお伝えします。
登録すると、下記の流れで進んでいきます。
- 転職エージェントに登録
- 求人状況の確認
- キャリアアドバイザーと面談
- 求人の紹介
- 応募企業の精査
- 求人への応募→書類選考→面接
- 内定
基本的に流れは、こんな感じです。⑤は自分自身で、企業をフィルタリングしましょう。
キャリアアドバイザーからの提案を全て鵜呑みにしなくてOKです。あくまで、自分が受けたい企業だけを受けましょう。
そのためには、自分でリサーチするのが一番です。
今回は不動産から転職するためのおすすめエージェントをご紹介しました。
ぜひ、転職するときの参考にしてください。
行動しないと人生で失敗する
転職活動は一見ハードルが高そうです。ですが、合わない会社にいることの方がストレスです。
何もしなければ、状況は改善しません。人生で失敗したくないなら「行動」あるのみです。
勇気を出して、一歩を踏み出しましょう。
今回は以上です。
それでは、素敵なワークライフに向かって進んでいきましょう。