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不動産がブラックと言われる理由【データと体験談から解説!】

不動産がブラックと言われる理由

 

悩む人
・なぜ、不動産はブラックと言われるの?
・どの辺がブラックなの?
・ブラックになる原因を知りたい

 

このような疑問に答えていきます。

 

本記事の内容

  • 不動産業界がブラックな理由
  • ブラック化しやすい原因について
  • ブラックな側面も見て転職は慎重に

 

僕自身、新卒で入った会社は不動産の営業会社です。当時を振り返ると、残業200時間くらいの猛烈サラリーマンをがんばっていました。

今回は、業界経験者である僕がそのあたりも含めて話をしていきます。

 

なぜ、不動産がブラックと言われるのか?

なぜ、不動産がブラックと言われるのか?

 

実際に不動産の営業は、ブラックな要素がたくさんあります。

もちろん、全ての会社がそうではありません。しかし、どの会社も働きやすいとは言えません。

先ほども触れましたが、新卒時代の僕は月の残業が200時間ほどありました。

それでは、実際の体験談を交えてお話をしていきます。

 

不動産会社がブラックな理由

不動産の会社がブラックな要素は次の3つが挙げられます。

 

  • 残業代が出ない
  • 残業時間が長い
  • 離職率が高い

 

不動産会社の中には残業代を支払わないブラックもある

 

実際に不動産会社で残業代の未払いが問題になったことがあります。

 

こちらは、毎日新聞の記事ですが、残業代未払い野村不動産に是正勧告「裁量労働」不当適用 の報道がありました。

 

大手の不動産会社ですら、このような実態があります。

コンプライアンスの意識が低い会社で起こりうる問題です。

 

不動産業界の残業時間は約41時間/月

 

不動産業界の月の残業時間は、過去5年間で下がり続けています。

 

2012年に61時間あったものが、2016年では41時間に減少しています。(出典:Openwrok 6万人の社員口コミによる「平均残業時間推移」

Openwrok6万人の社員口コミによる「平均残業時間推移」

出典:Openwrok 6万人の社員口コミによる「平均残業時間推移」

 

過去の推移を見ると、残業時間は改善傾向にあります。

しかし、働き方改革が進んでいるとはいえ、他業界との比較では残業時間は長い部類に位置します。

 

注意ポイント

残業時間は、職種は考慮されていないと考えた方が良いです。

不動産の営業事務は、ほとんど残業はないので、この数字をそのまま捉えるとギャップが生じます。

 

不動産業界は、離職率から見るとブラック

 

平成29年の 厚生労働省「平成29年雇用動向調査結果の概要」 によると不動産業界の離職率が分かります。

不動産業と他業界を比較すると下記のデータが分かります。

 

  • 不動産  :16.5%
  • 医療・福祉:14.5%
  • 金融・保険:11.8%
  • 情報通信 :10.5%

出典:厚生労働省「平成29年雇用動向調査結果の概要」

 

不動産業界の離職率は、やや高いことが分かると思います。

こちらも、ホワイトな事務職を含めての数字です。

営業で長く働きたいと考える人には注意が必要です。

 

 

不動産の営業がブラック化しやすい要因

不動産の営業がブラック化しやすい要因

 

不動産は、一部のスタッフ部門(事務等)を除くと、ほとんどが営業部門に配属されます。

 

基本的に、営業部門はブラック化しやすい体質を持っています。

 

僕自身、営業で働きにくさや不便なことを感じて働いていました。

その中で、主に次の5つの要素が大変だと感じました。

 

  • 扱うものが難しい
  • 収益源は、成果報酬
  • サービス業的な側面
  • アナログな業務
  • ワンマン経営者

 

不動産がブラック化する理由①:扱うものが難しい

 

不動産は、簡単に取引することはできません。多くは個人が絡む取引です。

 

仲介であれば、売主も買主もどちらも素人で、未経験の方を相手にします。

 

得に価格交渉は、揉めやすい1つのポイントです。

 

その間に入って仕事をするので、簡単に交渉はまとまらないと思っておきましょう。

 

不動産がブラック化する理由②:収益源は成果報酬

 

不動産の会社の売上は、「成果」によって決まります。

これは、「仲介」「販売」「仕入れ」どの種類を選んでも同じです。

 

プロセス < 結果 が重視されるのです。

 

売上がなければ会社も困るので、社員に圧力がかかります。

結果を出すことを中心に動くので、営業にかかるプレッシャーは必然的に大きくなります。

 

ルート営業やサブスクリプションなどの固定の売上はありません。

そのため、ビジネスモデル上の負荷が営業にかかる構造です!

シロクマ

 

不動産がブラック化する理由③:サービス業的な側面

 

不動産の営業は、サービス業的な側面も兼ね備えています。

 

営業マンはお客さんのスケジュールに合わせてアポイントを入れます。対個人の営業になるので、必然的に時間外労働が増えやすくなる環境です。

 

僕自身も深夜残業したり、休日出勤も多く経験しました。

 

不動産がブラック化する理由④:アナログな業務

 

不動産の営業は、アナログな仕事が多いです。

 

例えば、チラシのポスティングや、無駄な電話営業はまだまだ無くなりません。効果的なwebマーケティングの施策も苦手なので集客に苦しみます。

 

集客が無ければ、運に任せた来店orチラシや電話で顧客をかき集めるしかなくなります。

 

まさに出口の見えない負のループで働くことになります。このあたりの作業が蓄積すると、営業マンはどんどん疲弊していきます。

 

驚いたことは、通常業務でFAXを頻繁に使ったことです。

ほとんどメールすら使わない営業もまだまだ多いのです。

シロクマ

 

不動産がブラック化する理由⑤:ワンマン経営者

 

不動産会社には、ワンマン経営者が多いです。特に小さい不動産会社は、ほとんどがその傾向にあります。

 

大手では、支店ごとにワンマン所長・怖い上司が誕生します。

 

トップの性質により、働く場所の雰囲気がかなり変わります。

 

関連記事

不動産業界の上司については、不動産の上司が怖すぎた件【会社の人間関係次第で働きやすさが決まる!】 をご覧ください。

 

【まとめ】ブラックな側面も見て、不動産への転職は決めよう

ブラックな側面も見て、不動産への転職は決めよう

今回は不動産業界がブラックと言われる理由と原因についてお話をしました。不動産は、データからも働きにくい業界であることが分かると思います。

 

メンタルが強く、成果を残すことに興味があれば、トライしても良いと思います。

 

関連記事

不動産業界に内定をもらった、何となく稼げそうという安易な理由での入社はおすすめしません。

少しでも迷っているなら 不動産業界への転職を迷ったら120%辞めた方が良い理由 の記事をご覧ください。

 

 

今回は以上です。

 

 

 

 

 

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