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不動産の事務を辞めたい【嫌になる6つの理由とキャリアプランとは?】

不動産の事務を辞めたい

 

悩む人
・不動産の事務を辞めたい
・もっと楽しく働きたい
・どんな転職先があるの?

 

このような疑問に答えていきます。

 

不動産事務はきつい側面があります。中には近いうちに転職したいと考えている人もいるでしょう。今回は不動産事務のキツさと、不動産事務から転職していくキャリアについてお伝えします。

 

この記事を読むことで、不動産事務で働く人のキャリアを考えるきっかけになったら嬉しいです。

 

本記事の内容

  • 不動産の事務を辞めたくなる理由
  • 不動産の事務職を辞めたいときに考える3つのこと
  • 不動産事務を辞めた次の転職先とは?

 

不動産営業をされている女性

不動産営業をされている女性のキャリアはこちらが参考になると思います。

≫不動産営業の女性がキャリアで悩む5つの理由!

 

不動産の事務を辞めたくなる理由

 

不動産事務はボーナスも高く、新卒で入る分にはおすすめです。しかし、年数を重ねるうちに不満も増えていく傾向にあります。

不動産事務を辞めたくなる理由は次の6つです。

 

  • 理由①:雰囲気が悪い
  • 理由②:土日に休みたい
  • 理由③:営業マンが事務に冷たい
  • 理由④:産休・育休などの制度不満
  • 理由⑤:事務職以外の仕事がしたい
  • 理由⑥:基本給が低い

 

それでは、順番に説明していきます。

 

不動産事務を辞めたい理由①:雰囲気が悪い

 

会社の雰囲気が悪いことが嫌になる人もいます。不動産会社は営業会社です。そのため間近で、怒られ続ける営業マンを目撃することになります。

 

安心して働きたい人にとっては、見ているだけで苦痛になるでしょう。

 

不動産事務を辞めたい理由②:土日に休みたい

 

不動産の営業会社は、平日休みです。

そのため、土日にプライベートの予定を入れることが困難です。

 

  • 友だちとの予定
  • デート
  • 旅行
  • 家族との時間

 

色々楽しみたい人は不満が溜まるでしょう。

プライベートを充実させたい想いから、転職を考える人もいます。

 

不動産事務を辞めたい理由③:営業マンが事務に冷たい

 

営業マンの態度が悪いことによる働きにくさを感じる人もいます。男社会の不動産会社にとって、女性の事務職は肩身が狭い思いをすることもあります。

 

営業は自分が稼いでいる自覚があります。そのため、事務職に強く当たる人もいるのです。

 

不動産事務を辞めたい理由④:産休・育休などの制度の不満

 

不動産の会社で、産休・育休を取得する女性は少ないです。そのため、もっと働きやすい会社に転職したい気持ちも湧いてきます。

 

20代中盤に入ると、働く制度がしっかりしている会社を希望する人も増えてきます。

 

復職したとしても、平日休みは変わらないので、早めにキャリアチェンジする人もいるでしょう。

 

不動産事務を辞めたい理由⑤:事務職以外の仕事がしたくなる

 

事務職に飽きて他の仕事がしたくなるケースもあります。

 

同じ業務が続くので、他の仕事にチャレンジしたい人もでてきます。向上心が強く、色々なことにチャレンジしたい人に多い価値観です。

 

不動産からメーカーに転職

≫不動産の営業からメーカーに転職【異業種が難しいのは幻想!】

 

不動産事務を辞めたい理由⑥:基本給が低い

 

不動産の事務職は基本給が低いです。

 

大手はボーナスは高いですが、月給は少ないです。残業もほとんどないので、給料に不満を覚える人もいます。

 

給料への不満から転職したくなる人も多いですね。
シロクマ

 

不動産の事務職を辞めたいときに考える3つのこと

不動産の事務職を辞めたいときに考える3つのこと

 

事務職を辞めたいなら次の3つを考えることがおすすめです。

今の自分に最も近い考え方を取り入れてみて下さい。

 

不動産事務を辞めたいと感じたとき①:人事に相談する

 

同じ会社にいたいなら、上司・人事に相談してみましょう。

 

店舗の異動や部署異動で希望が叶うなら、声をあげてみましょう。せっかく入った会社なので、一度くらいワガママを言いましょう。

シロクマ

 

まずは直属の上司に話を通し、面談の度に意思を伝えましょう。

 

ポイント

願いは叶わないかもしれませんが、何もしないのはもったいないです。

自分の希望を伝えることは大切です!

 

不動産事務を辞めたいと感じたとき②:スキルアップする

 

休みの日や仕事の間に自分で学ぶこともおすすめです。

 

今の会社に不満があるなら、時間を作ってスキルを身につけましょう。転職・副業に生きる学びは自分にとってもプラスになります。

 

転職までしなくても、不満は解消できることがあるかもしれません。

 

不動産事務を辞めたいと感じたとき③:密かに転職活動をする

 

密かに転職活動をするのもおすすめです。

 

転職エージェントを活用すると、スムーズに転職できます。不動産の事務であれば、平日に簡単に転職活動ができます。

 

実際に利用したエージェント

doda転職エージェント|求人数も多く大手・優良企業が多い
※大手企業や優良企業を転職先にしたいならdoda

マイナビエージェント|総合型のエージェント
※20代で転職を考えているならマイナビエージェント

パソナキャリア|顧客満足度が高い
※手厚い転職サポートを受けたいならパソナ

 

ポイント

転職を考えているなら、まずはエージェントに相談することがおすすめです。

全て無料で利用できます!

 

不動産事務を辞めた次の転職先とは?

 

続いて事務職から、どんな仕事に転職できるか?についてお話をします。

 

結論からいうと、事務職の経験は幅広い業界で活かせます。また20代であれば、未経験で他の業界にチャレンジ可能です!

 

不動産事務からのキャリア①:同業への転職

 

今の仕事が嫌でないなら、同業への転職も可能です。

 

土日休みにすることで、不満を解消した人もいます。今までの経験を活かして、転職できるのでおすすめです。

 

土日休みにしたい

≫不動産の仕事で、土日休みの企業を探す方法!

 

不動産事務からのキャリア②:異業種へチャレンジ

 

不動産の事務は様々な業界に転職できます。

 

  • メーカー
  • 商社
  • 金融業界 etc...

 

事務職は業界が変わっても、採用してくれる可能性が高いです。

自分自身の適性・性格に合いそうな業界を選ぶことがおすすめです。

 

不動産事務からのキャリア③:「年収」を上げたい

 

自分自身のキャリアを上げて年収アップをしたい人もいるでしょう。

 

若年層であれば、メーカーやIT・商社への転職も期待できます。

 

年収アップが目的なら、営業企画などのポジションで転職することも良いでしょう。高収入に加えて、新たな仕事を経験することができます。

 

まとめ

 

今回は不動産の事務を辞めたくなる理由について書きました。

 

異業種へのキャリアチェンジは早い方がおすすめです。20代なら未経験でも採用してくれる会社は多いです。

 

ぜひ、しっかり準備をして転職をしていきましょう。

 

20代で不動産業から転職した体験談

≫20代不動産から転職に成功!【人生で失敗する人は行動しない人】

 

今回は以上です。

 

 

 

 

 

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