・激務って話もある
・実際のところどうなの?
このような疑問に答えていきます。
東急リバブルは、東急沿線の不動産取引で、根強い人気を持つ会社です。
どの会社もそうですが、不動産の仲介会社は基本的に激務です。
今回は東急リバブルの働き方をテーマに働き方のリアルをお伝えします。
この記事を読むことで、東急リバブルで働く際の基準にしてもらえたら嬉しいです。
本記事の内容
- 東急リバブルの働きやすさは?
- 東急リバブルをおすすめできる人
- 不動産仲介に飛び込むのは慎重に
不動産仲介を辞めたい
すでに不動産仲介を辞めたい人はこちらの記事をご覧ください。
東急リバブルの特徴
東急リバブルは、東急線沿線にとても強い会社です。
- 東急東横線
- 東急田園都市線
は、神奈川県と東京をまたぎ主要な駅がたくさんあります。
ポイント
渋谷・代官山・中目黒・自由が丘・三軒茶屋・駒沢大学・二子玉川など、ブランド力の高い駅を東急グループとして持っています。
東急沿線のユーザーのハートをがっつり掴んでいると言えるでしょう。
もくじ
東急リバブルの働きやすさは?【営業のきつさ・社風・年収】
東急リバブルの働きやすさは、不動産仲介業の中ではクリーンと言えます。20時にはPCの電源が切れるようになっています。
東急リバブルは、早くて20時以降の退社が一般的です。不動産仲介の大手企業は、基本的に21時以降の退社が平均です。
会社全体としても、残業時間を減らすような考えにあります。しかしながら、古い価値観を持っている管理職によるので、各センターによって変わるのが実情です。
東急リバブルの営業はきつい?
結論から言うと、東急リバブルの営業はきついです。
人気の東横線でも、案件不足に悩まされることは少なくありません。
不動産の仲介営業は、次から次に仕事がくるわけではないのです。それでも毎月成果を残すようプレッシャーをかけられます。
東急リバブルの休日出勤は?
東急リバブルは休日出勤は、ほとんどありません。休みは休みとしてきちんと取れる風土になっています。
顧客の都合で出勤する場合は、代休も取得するように推奨されています。休日とは言え、顧客から携帯に連絡がくることは頻繁にあります。
休みの日は完全に仕事のことを手放したいと思っている人は、合わないかもしれません。
東急リバブルの社風とは?
東急リバブルの社風は、厳しいながらも人を大切にする雰囲気があります。
しかしながら、営業職なので数字においてはシビアです。
営業成績が良くないと、社内に居場所がなくなる感覚はあります。
東急リバブルの年収は?
- 東急リバブルの年収:約630万円
- 平均勤続年数 :9.7年
となっています。
事務職を含めての平均勤続年数なので、営業職は20代のうちに転職する人が多いです。
東急リバブルは稼ぎやすい?
東急リバブルは、配属先によって変わります。
東急線の主要なエリアを担当することが重要です。
- 案件数が多い
- 坪単価も高い
上記のエリアを担当できれば、収入を伸ばすこともできます。
一方であまり人気のないエリアを担当すると、がんばっているわりに収入が伸びないこともあります。
ポイント
不動産の仲介業は全体的に言えることですが、エリアによって稼ぎやすさに差が出ます。
その中でも東急リバブルは、東急線の駅のブランド力で営業のしやすさが変わります。
東急リバブルはきついけど、入社をおすすめできる人
東急リバブルをおすすめできる人はこんな感じです。
- 成果主義の会社で働きたい
- プライベートよりも仕事を優先したい
- 休日出勤,時間外の顧客対応もOK
- 営業ノルマが高い
- 長く働くことに優先度がない
特に、家族との時間を大切にしたい人や、プライベートの時間を楽しみたい人はやめておいた方が良いです。
不動産会社への入社に迷っている
≫不動産業界への転職を迷ったら120%辞めた方が良い理由 の記事をご覧ください。
東急リバブルの年収は低くないが長期でみると微妙
日本の平均年収が430万程度ということを考えると、東急リバブルの年収は高い部類に入ります。平均勤続年数も長くないことを考えると、若くして高収入を得られるチャンスがあります。
しかしながら、総合ディベロッパー、商社や大手メーカーなどは、平均年収で1000万円を超えるケースもたくさんあります。
注意ポイント
不動産の仲介業は、営業として活躍し続けることで稼ぐことができます。つまり、営業として頑張り続けないと稼ぎ続けることはできないのです。
不動産仲介業はキャリアを築きにくい
不動産仲介業は、キャリア形成に不向きな業界です。
その理由は、事業のメインが仲介業に限定されているからです。
他の会社であれば様々なプロジェクトで業務をまわしていくことが大半です。
スキルという点では、不動産の取引には詳しくなりますが、その他の部分はほとんど経験することができません。
まとめ:東急リバブルに限らず不動産仲介に飛び込むのは慎重に
不動産仲介の営業は、長期的なキャリアを築いていくという点では、あまりおすすめできません。
特に自分の時間が少なくなります。
- 読書
- 副業
- 交友関係を広げる
などは自分の時間を確保しなくては、なかなかできないことです。
20代は会社以外で自分を成長させていくことが大切です。
個人的には、定時退社やフレックス制度などが気楽に使え働きやすい企業を選ぶことがおすすめです。
不動産業界を辞めてメーカーに転職
≫不動産の営業からメーカーに転職【異業種が難しいのは幻想!】 の記事もご覧ください。
今回は以上です。