・そろそろ辞めたい
・辞めたら幸せになれるか?
このような疑問に答えていきます。
この記事を書いている僕は、不動産とメーカーで営業をしていました。合計6年間営業をして、内勤メインの会社に転職しました。現在はフリーランスで仕事をしていますが、営業を辞めて本当に良かったと思っています。
この記事を読むことで営業を辞めたいと思っている人の背中を押したいと思います。それでは、早速スタートしていきましょう。
本記事の内容
- 営業を辞めて良かったと感じた瞬間
- 営業を辞めたい理由が明確なら即行動しよう
- 営業から他の職種は転職できる
もくじ
営業を辞めて良かったと感じた瞬間
具体的に営業を辞めて良かったと感じるのは、次の4つです。
その①:営業ノルマからの解放
その②:定時で帰ることができる
その③:付き合いの飲み会に行かなくて良い
その④:副業に専念できる
こんな感じです。それでは1つずつ説明していきます。
辞めて良かったこと①:営業ノルマからの解放
営業ノルマから解放されたことは大きいです。
毎月、月末が近くなると胃が痛くなる思いで出社していました。営業成績が悪いととても気まずい思いと悔しさで胸がいっぱいになっていました。
営業から離れると、数字に囚われることなく、自分のペースで仕事ができるようになりました。
辞めて良かったこと②:営業以外は定時でも帰れる
営業マンの頃は定時で帰ることができませんでした。相手があることなので仕方がないですが、それでも自分の時間を削る必要がありました。
さらに、自分が勤めていた会社は、営業に外勤手当が含まれていました。見込み時間を超えても、請求できない文化だったので、その点も不満でした。
営業以外の社員は定時で帰っていたのが、うらやましかったです。実際に転職して自分も定時で帰るようになると、とっても身体が楽になりました。
必要以上に長時間労働をしなくなったので、良いライフサイクルが作れました。
辞めて良かったこと③:営業特有の飲み会に行かなくて良い
営業を離れると、付き合いでの飲み会に行かなくて良くなりました。
飲み会の席が楽しいと感じる人はいますが、僕自身は先輩や友人と飲んでいる方が楽しかったです。
お付き合いでの飲み会で、大幅に仕事が取れたこともありません。また、飲みに行かなくても大きな仕事を取引できることもたくさんありました。
付き合いが大切なのは頭では理解してましたが、自分の中では不要だと思っていました。
辞めて良かったこと④:副業に専念できる
副業に専念できるのは大きいです。
営業職の頃は21時すぎに仕事が終わっていました。
そこから副業をする気力は湧かず、環境を整えたいと思いました。
転職後は休日出勤も無くなり、平日でも自分の時間を作れるようになったことから、どんどん副業に集中することができました。
営業を辞めるなら、未来が良くなる選択をしよう
営業を辞めたい理由が明確なら、即行動しましょう。
心の不満=行動できるチャンス
心の不満は自分を変えるチャンスです。
嫌なことを毎日続けても、良い未来につながるわけではありません。
自分自身の心のサインを大切にしましょう。
- 他の仕事がしたい
- 自分のスキルを伸ばしたい
- 給料に不満がある
- 働きにくい環境を変えたい
色々な想いがあると思いますが、心に正直に行動して良いのです。
人生は一度しかありません。その人生の中で、自分が不満なことをやっていても、時間を無駄に過ごしてしまいます。
目的を明確にして、会社を選ぶことがとても大切です。
年数を重ねるよりも理想の未来に向けて動く
一生懸命がんばって今の仕事を続けて、理想の未来に近づきますか?もしこの質問がYesなら、仕事を変える必要はないでしょう。
しかし、自分の中でNoという答えが出ているなら、無理して働く必要はありません。なぜなら、理想の未来は待っていても手に入らないからです。
我慢したら良い方向につながるのではなく、自分自身が納得する方向に進んでこそ、理想の未来が手に入るのです。ぜひ、自分の心に正直になって、未来を良くする選択をしましょう。
まとめ:営業を辞めて幸せな職種に転職しよう
今回は営業職を変えようか悩んでいる人に向けて、営業を辞めて良かったことをお伝えしました。営業も素晴らしい仕事ではありますが、数字を作るのが難しかったり、心が疲弊してしまう人もいるでしょう。
また営業で働いていると、他の仕事に転職できないと不安になるかもしれません。もちろん、営業から営業の方が転職しやすいのは事実ですが、世の中に仕事はたくさんあります。
自分が納得して働ける職場は必ず見つかります。どんな人生だったら理想なのか?を先に考え、逆算してどんな仕事をするか!ということを突き詰めると楽しい人生が創れると思います。
ぜひ、この記事を読んだことで、理想の仕事が見つかることを願っています。
今回は以上です。