・収入に興味はあるけどきつそうだな
・激務だったら嫌だな…
このような疑問に答えていきます。
不動産業界って、高収入で稼げるイメージがある一方、かなりキツイこともたくさんあります。
結論からいうと、中途半端な気持ちで不動産業界に入ることはおすすめしません。
今回は業界経験者である僕が不動産業界に興味があるけれど不安を感じる人に、後悔しない転職についてお伝えします。
本記事の内容
- 不動産業界に転職することを迷ったら、辞めた方が良い理由
- 不動産の業界に入ることを迷ったときに考える3つのこと
- 転職は幅広い視野を持って取り組もう!
もくじ
不動産業界に転職することを迷ったら、辞めた方が良い理由
不動産業界への転職を迷ったら120%辞めた方が良いです。
まずはその理由についてお話をしていきます。
理由①:不動産の営業は簡単に稼げない
理由②:休日が少なく残業が多い
理由③:中途採用は特に結果主義
理由④:勢いでいく業界ではない
それでは、1つずつお話をしていきます。
理由①:不動産の営業は簡単に稼げない
不動産の営業は思ったよりも稼ぐことが難しいです。人にもよりますが、不動産業界で働く人の全員が給料が高いというわけではありません。
上場して企業のバリューがあっても、稼ぎやすいわけではありません。
そのため、安易に稼げると思って入社するのはおすすめしません。
理由②:休日が少なく残業が多い
不動産の会社は、休日は少なく残業が多いです。
近年は働き方改革が進んで、以前ほどブラックな風潮は軽減されてきています。しかしながら、まだまだブラック寄りな不動産会社が多いのは事実です。
ですから、決して働きやすい会社で業務ができるわけではありません。
理由③:中途採用は特に結果を求められる
不動産業界に中途で入る場合は特に注意が必要です。その理由は、中途採用の方が新卒よりも結果を出さなくてはならないプレッシャーが強いからです。
また、日常の業務を教えてくれるほど、周りの社員に余裕がないことも挙げられます。
不動産の会社に未経験で入るには、メンタル的に相当強くない限りおススメしません。
理由④:不動産は勢いでいく業界ではない
不動産業界は勢いで転職する業界ではありません。
・高収入
・成果主義
・未経験でもチャレンジ可
など条件が良さそうに見える会社もたくさんあります。
しかし、実際に働いてみると想像以上に大変なことがあるのです。
内定をもらったからなどと、安易な理由で転職すると後悔することになります。
不動産の業界に入ることを迷ったときに考える3つのこと
不動産業界に入ることを迷ったら具体的に次のことをやってみましょう。
①:なぜ、不動産業界が良いか?
②:どんなキャリアプランを描いているか?
③:他に条件を満たす会社はないか?
この3つをクリアにすることによって、不動産会社に入った方が良いか、入らない方が良いかの線引きができると思います。
①:なぜ、不動産業界が良いか?
不動産業界が自分にとって最適なのか?もう一度自分で問いかけてみましょう。
・高収入が良い
・実力主義が良い
などの気持ちであれば、他の企業では叶わないのか?考えてみましょう。
もしかしたら、不動産以外にも道が見えるかもしれません。
逆に言えば、
・家業の不動産業を営む必要がある
・不動産が大好き
・厳しいのは理解してチャレンジしたい
と言える理由があれば、選択しても良いと思います。
②:どんなキャリアプランを描いているか?
どんなキャリアを描いているか?についても深掘りしていきましょう。
不動産の営業マンは勤続年数が短いです。
そのため、転職した後にどんなキャリアを描いているか?についても考えておいた方が安全です。
今までのキャリアに加えて、不動産業界での経験がその後の未来にどう生きるのか?この点が描けることで、働く意味がさらに明確になっていくと思います。
③:他に条件を満たす会社はないか?
①②を行いながら、他に条件を満たす会社についても考えていきましょう。
転職は人生の大きなイベントになります。無理に視野を狭めず大きな考え方で仕事を選んでいきましょう。
自身転職活動では、様々なエージェントの力を借りて仕事を変えましょう。
おすすめ転職エージェント
・doda転職エージェント|求人数も多く大手・優良企業が多い
※3社目の転職で利用。年収:200万円以上UPしました。
・マイナビエージェント|総合型のエージェント
※メーカー転職で利用。不動産営業から抜け出せました。
・パソナキャリア|顧客満足度が高い
※担当者が丁寧で、厳選した正社員案件を紹介してくれます。
上記を利用したことによって
- 働きやすさ
- 年収
- 待遇
の3つは転職後の方が圧倒的に良くなりました。
ですから、たくさんの会社を見て、自分にとっての好条件の会社を見つけましょう。
まとめ
今回は不動産業界への転職を迷っている人に向けて記事を書きました。
不動産業界への転職すると、ギャップを感じる人は少なくありません。
ぜひ、幅広い視点をもって、仕事を進めることをおすすめします。
転職エージェントは無料で利用できるので、自分に合った求人を探すためのツールとして活用してください。
今回は以上です。