辞めたい

不動産会社の営業でブラック企業を感じた瞬間とは!?

不動産会社でブラック企業を感じた瞬間とは!?

 

悩む人
・不動産はブラックだった
・どんなことを体験したの?
・やっぱりヤバイ?

 

このような疑問に答えていきます。

 

本記事の内容

  • 不動産でブラックを感じた体験
  • 16個の実例を上げて説明!
  • ブラック企業に尽くしても良いことはない

 

僕は新卒で不動産の営業に入りました。

当時は何が正解か分からず、ブラックな状態が普通だと思って働いていました。

今回は実際にブラックだと感じた体験談についてお話をしていきます。不動産業界で働く人には「あるある話」だと思います。

 

すでに限界の人は

辞めたい

不動産の営業に疲れた【仕事で悩むのは、もうやめよう!】

2020/12/21  

  悩む人・不動産の仕事に疲れた ・もう営業したくない... ・転職できるか不安   このような疑問に答えていきます。   本記事の内容 不動産の営業に疲れてしまう3つの ...

もう限界を感じている人はこちらの記事をご覧ください。

 

それでは、早速スタートしていきましょう。

 

不動産会社の営業マンとして勤務【ブラックな側面16個の実例】

 

不動産業界はブラックと言われます。

実際に働いた感想は、ブラックな側面満載でした。

それでは16個の体験をお伝えします。

 

その1:人格否定の嵐

 

人格否定で、罵倒されまくる人もいます。

「数字が人格」という文化が浸透しています。

月末には、毎日1~2時間毎日怒られ続ける人もいます。

中には、心身を病んで退職する人もいます。

 

その2:定時は早くて21時

 

定時は基本的に21時以降でした。

21時よりも前に帰宅できた記憶はありません。

最初はしんどかったですが、徐々にそれが普通になりました。

 

ポイント

不動産の営業に残業時間という概念がないことを知りました。

 

その3:残業代は出ない

 

残業代はカットされていました。

毎月、100~200時間残業をしても、関係ありません。

残業代を支払わないのは違法ですが、きちんともらえたことはありません。

 

その4:帰ったことにする

 

PCだけ電源を切って、終業したように見せる指示が出ました。

実際には、PCを使わない仕事もその後にしていました。

人事部も実態を知っていましたが、何もフォローはありませんでした。

 

その5:深夜のチラシ投函

 

21時にPCを切って、チラシ投函に行くことは日常茶飯事です。

夜中にマンションのポストに投函していました。

管理人の目を盗んで投函するので、悪いことをしている感覚がありました。

 

ポイント

中には、暴力団事務所にチラシを入れて、軟禁された同期もいます。

 

その6:パワハラでも降格はない

 

暴行・暴言を連発する管理職がいました。

しかし人事部に報告がいっても、厳重注意で終わりました。

パワハラごときで、降格になる会社ではありませんでした。

 

その7:数字での降格はある

 

パワハラで降格はしませんが、「数字未達での降格」はありました。

所長まで上がったとしても、営業所の成績が悪いと降格になります。

パワハラで降格にならず、数字未達で降格になることにブラックさを感じました。

 

その8:携帯代は自腹

 

社用携帯が支給されませんでした。

携帯代が月に2万円をこえるときもありました。

料金プランは変えましたが、無駄に高い基本料を支払い続けることになりました。

それすらも、当たり前の風潮が漂っていました。

 

その9:タクシー代も自腹

 

物件の案内で利用したタクシーも自腹でした。

結果として、契約になりましたが、経費として計上できませんでした。

必要な経費も使用できなかったのできつかったです。

 

その10:飲食代も自腹

 

外でのアポイントのカフェ代も自腹でした。

これも地味に打撃になります。

経費として出そうもんなら、それは仕事ではないと言い切られました。

 

その11:入社1~2年目は先輩の奴隷

 

基本的に若手は先輩の奴隷です。

雑用、買い出し、運転、自分の業務以外のこともたくさん経験します。

この業界で長く働きたければ、力の強い人の言いなりになるか、圧倒的に結果を出すかの2つの選択しかありません。

 

その12:携帯電話に即出る教育

 

携帯に着信があって、少しでも連絡が遅れるとガチ切れされます。

顧客との大事なアポイント中でも、電話に出ろ!と怒られます。

常に携帯に出ることが必要になるため、精神的にやられます。

 

その13:毎朝朝礼が苦痛

 

毎日の朝礼が苦痛です。

早口で行動予定を言い、数字の目標を叫びます。

数字ができていないと、みんなの前で恥ずかしい思いをします。

 

その14:インフルでも出社

 

インフルエンザにかかっても出社してくる人がいました。

しかも、管理職で。

労務管理がこんな状態ですから、全くホワイトではありません。

 

ポイント

絶対に体調を崩せないプレッシャーがありました。

 

その15:有給を使えるのは、葬儀くらい

 

普通に有給が使えたのは、身内の葬儀くらいです。

それくらい休むことに厳しいです。

家族の結婚式ですら、休むことは一苦労です。

休むためには、きちんと案件を仕込む必要があります。

数字未達で休むことは不可能だと思っておきましょう。

 

その16:中途採用が消えた

 

中途採用で、入社5日で会社に来なくなった人がいました。

異業種からくると、それだけヤバイ会社に感じるようです。

まだ何も始まっていない状態でそうなるということは、完全に雰囲気から滲み出ているということです。

 

ブラックな不動産会社に尽くすさなくて良い

 

ブラックな会社に尽くすのは辞めましょう。

 

倫理的に壊れた会社で働いていると、自分の人間性が歪んでいきます。

 

世の中で成果を出している人は、きちんとした倫理観を持っています。

 

自分自身が「おかしい」と思うことがいつくもあるなら、働く環境を変えましょう。

 

それでも、働いていて「やりがい」・「高報酬」が得られるのであれば、一生いても良いと思います。

それで人生を終えるのが嫌な人は、新たな会社を見つけましょう。

 

住友不動産販売を辞めた理由

辞めたい

僕が「住友不動産販売」を辞めた5つの理由

2020/11/27  

  悩む人・不動産の営業を辞めたい ・このまま続けて良いのか ・他の人の体験談を知りたい   このような疑問に答えていきます。   本記事の内容 不動産の営業を辞めたいと ...

 

 

 

 

-辞めたい

Copyright© 不動産 転職ブログ|ホワイト・ブラック企業の見極め方 , 2023 All Rights Reserved.